おすすめ絵本 ばいばいようちゃん あらすじ

ばいばいようちゃん
やましたはるおぶん わたな
べようじえ
童心社 1997(1994)
〔30〕p 31× 22cm
〔程度〕幼児
定価 本体1,437円(税別)
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【わたしのおとうと、なまえはようちゃんくばいばいのめい
じん。 あさャまもうふかぶっておばけばいばい。 といれでうんち
したときは、おみずながしてバナナばいばい。わたしががっこ
うにいくときは、おべんきょばいばい。ねこのみいこのしっぼ
にも、かあさんのおっばいにも、そしてありさん、ちょうちょ
さん、たんぼぼさん、 とりさん、ゆうひさんにもばいばい。で
もうちのいんこがしんだとき、ぜったいばいばいいわないで、
ふとんにもぐってないていた。】
2才になった弟のようちゃんをやさしく見守る姉の言葉で、
詩のように、絵日記のように語られていきます。“ばいばい”
という言葉がようちゃんの口から発せられるたびに、共に喜び
感動する姉の心情が素直に表現されています。黄色を基調にし
たのびやかな色づかいは姉弟の毎日を生き生きと輝いて描き出
します。余白を生かしたやわらかなタッチも慈愛に満ちた姉の
目を感じさせます。ばいばいが口ぐせのようちゃんが、決して
ばいばいをいわなかったインコの死でお話は終りますが、涙を
ためて眠るあどけないようちゃんの寝顔をみつめ、また元気に
明日も遊びまわる弟を期待し願っている姉の気持が、痛いほど
伝わってくる場面です。読みきかせると、ニコニコとみていた
年長の女児が最後の頁で表情をくもらせながら「ようちゃん、
げんきになるよね」とつぶやき一人でうなづきました。自分も
すっかり弟を思う姉の立場に感情移入していたのでしょう。
小学生の女の子の日でとらえた、2才児の日々の成長記録と
いってもよい得がたい作品です 

 
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