おすすめ絵本 ぶたたぬききつねねこ あらすじ 

WS000009
ぶたたぬききつねねこ
馬場のぼる著
こぐま社 1997(1978)
〔38〕p 18× 19cm
〔程度〕幼児
定価 本体1,000円(税別

馬場のぼる氏独得のマンガ調の絵で描かれた、しりとりあそ
びの楽しい絵本です。
【おひさま、まど、どあ、と扉に顔をみせたおひさまからし
りとりが女台まり、 あほうどり、 りんご、 ごりら、 らっば、 ばい
なっぶる、と続きます。ごりらの吹くらっばから、ばいなっぶ
るがとび出して、意表をついた笑いとなります。
終わリヤま、 とんがりぼうし、 しろくま、 まく、 くりすます、
となり、ツリーやケーキの輝きに、みんなの歓声さえ聞こえて
きそうな盛り上がりで、しりとりあそびは結ばれます。】
思いがけないものがとび出してくるしりとり言葉の意外性と、
連続したコミカルな場面が、物語性をもって展開されています。
前頁に登場したものが、次頁に送り絵風に面白く描かれていて、
子どもたちは絵のもつリズムに乗せられます。読み聞かせでは、
しりとりとは気付かず、楽しさいっばいで絵本に入りこみ、途
中からしりとりに気付くほどでした。終わりの場面では、自分
たちのイメージを、さらにひろげて、しりとりあそびを発展さ
せて楽しみます。
物語絵本とは一味ちがって、子どもの日常性の中に生かせる
異色の絵本です。
ただ残念なのは、まっち、ちょこれ― と、のように、促音や
拗音でしりとり言葉をつないでいるものが、3個所ほどあり、
幼児ばかりではなく子どもたちの実感にあわず、惜じまれてな
りません。

 
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