とりかえっこ あらすじ

imgres
とりかえっこ
さとうわきこ作 二俣英五郎

ポプラ社 1997(1978)
35p 23× 25cm(絵本のせか
い21)
〔程度〕幼児
定価 本体1,200円(税別)

【森へあそびに出かけたひよこさん、ねずみに出あい、声を
とりかえっこ、ねずみがぴよ、ひよこがちゅう、愉快になった
ひよこは豚、蛙、大と次々に声をとりかえます。突如大猫が現
れ、あわや、という時、ウーわんわんと吠えたひよこにびっく
り仰天、猫はあわてて逃げてしまいます。かめととりかえっこ
したひよこのなき声は「む」あそびつかれて家にかえったひよ
この「む」に「おやまあ、この子は……」とお母さんお父さん
は目をばちくり。】
可愛らしいひよこの動きにつれて、声のとりかえっこをする
動物たちのとぼけた表情が面白い。各場面はオレンジ色のふち
どりでレイアウトし、動物の姿態や、風景が日本画調の描画で、
しっとりした色調と、無駄のない構図の中に巧みに配置されて
います。変身にも似た声のとりかえっこの奇妙さも明快で、子
どもたちのあそび心をそそります。5歳児の保育室。何をとり
かえるのかなあ、と子どもたちの興味はつのり、「アレッ声、
変わったよ」とけげんそう。「ひよこがブウだって」と笑いの
渦。読み進むうちに、「もう声変えないでッ」と叫ぶ子、「でも、
ミむミじゃ、こまるよね」「そうだよ、うしろからよめば ぴ
よびよにもどるよ」「それより、はやくねずみさんさがさなき
ゃあ」と奇抜な展開に引きこまれ、自分とひよこを同化させな
がら、大さわぎ、はては「みんな、声とりかえっこできたら、
おかしいだろうなあ」と無心に空想の世界にひたる子どもたち。
何とも楽しい絵本です

 
薬 通販なら安心くすりネットで
くすり通販
sigmasolns.com