ゆうちゃんのゆうは? あらすじ

WS000367

ゆうちゃんのゆうは?
あたしの、おとうと/もうじき、ひとつ/ゆ、う、ってよんだら/あ―いと、へんじする

みんなが、弟の名前の由来
を考えます。郵便や遊園地を連想した子どもたち、遊星やUF
Oを連想した隣のお兄さん、真田十勇士を連想した八百屋のお
じさん、泣き虫だから夕立ちのゆうから名づけたのかな、と連
想するおばさんなど。そこで、あたしは、お父さんにたずねて
みました。お父さんは、「ゆうゆうのゆうだよ」といって、雲
や、ひろい海や大きな山の姿にたとえて説明してくれました。
けれども、ゆうちゃんは、ぶう一う一と、指をなめゆうやけ色
のほっぺをして、お母さんの腕の中でしらんかお。】
自分の名前は、どうしてついたのかな、どんな意味があるの
だろうと、子どもは誰でも不思議がるときがあります。本書は、
子どもの名前についての関心を素材に、誰でも個性をもった人
間であることや、子にたいする親の期待や願いの深さを感じさ
せてくれます。また、ゆうちゃんをめぐる登場人物が、それぞ
れの立場で、連想のしかたが違うようすをユーモアたっぶりに
描いて、話を一層親しみ深いものにしています。絵は、話の展
開にあわせて、見開きページを巧みに処理し、名前から連想す
ることを対比、対照させて画面構成をはかっています。現実と
非現実の世界を組み合わせたり、簡潔で、適度な抑制をきかせ
て人物をデフォルメし、見るものの関心をひきつけます。文章
は、リズムを生かした親しみのある表現で声に出して読むと、
より楽しくなります。

 
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