療育的支援を望む子どもの増加について

WS000054

親たちはおおよそ、20代後半から50代くらいと思われるが、その親たちが、子どものころは、高度成長時代で、ものが豊かになり、考えが尊重されるようになり、あまり我慢をしなくても、また、コミュニケーション能力を駆使しなくても、いろいると考え工夫しなくても、ものが手に入り、やりたことが比較的自由にできるよう担った時代である。

核家族化や少子化が進み、大家族に行動する兄弟にも気を使わなくてよい環境になった。
近所との付き合いも少なくなっていった。
機会が減り、日常的に、豊かな五感を育てる環境にない。
道路は砂利道や足場の悪い山道を工夫して歩くことも少なく、平衡感覚や固有感覚を発達させる環境も以前より悪くなっていると思われる。

テレビゲームは脳の発達を阻害しないだろうか。
メールの普及は、相手の表情から気持ちを読み取る力、相手の事情を考える力の低下につながる可能性がある。
医療面調査委員会として必要なことは、引き続き、子どもたち、あるいはその家族に、どのような変化が起こっているか検討するとともに、どのような環境が、社会性やコミュニケーション障害を引き起こす可能性があるか、あるいは、発達障害と深く関連する前頭葉の発達を阻害する可能性があるか検証していく必要がある。

医療的支援、療育的支援を望む子どもの増加は、
主にMRのない発達障害、障害とはいえないがその
要素のある子どもたちの増加によると考えられた。
診断概念の広がり、医師などによる診断の違いにつ
いても考慮が必要であるが、支援の必要な子どもは
増えており、増加要因の検証とそれに基づいた環境
の改善と新たな支援内容の検討が必要である。

 
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