赤ちゃんの原始反射と脳の機能

WS000025

赤ちゃんの原始反射

赤ちゃんは、唇の近くに乳首が
当たると、そちらのほうに唇を向
けます。国の中に乳首を入れてあ
げると、ちゅくちゅく吸います。
一定の刺激が与えられたとき、
いつも同じように引きおこされる
赤ちやんに特有の行動のパターン
をまとめて、「原始反射」という
言葉で表現しています。
生まれてすぐにミルクを飲んだ
りするのは、その赤ちゃんの能力
というよりも、本能として備わつ
ているものです。
原始反射のなかには、人間の進
化の過程を、垣間見せてくれるよ
うなものもあります。
たとえば、赤ちやんの手のひら
に何かを当てると、つかむような
動きを見せます(把握反射)。大
きな音で驚かしたり、抱きそこね
たりすると、ぱつと両手を広げて
から前で合わせるようなしぐさを
します(モロー反射)。
どちらも、私たちの先祖がサル
みたいに樹上生活していたころ
の、なごりなのかもしれませんね。
何かあつたら
、手近なものをパッとつかんだり、
しがみついたりして、
木から落ちないようにするための
反射なのだと理解することもでき
るからです。
こんな原始反射は、赤ちゃんが
自分で自分の体の動きをコント回
―ルできるようになるにつれて、
消えていきます。

 
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